【Zolo Liberty】イヤホンを完全独立型に買い換えた感想と感じた問題点
こんにちは。
「aoiの部屋」の管理人aoiです。
前々からこのブログで言っていたイヤホンを買い換える話でしたが、やっと目星が付いてので思い切って買い換えました!!
新たな相棒として選んだのはこいつ ↓
スマホやPCなどの関連商品の開発、販売が主な事業のAnkerが新たにオーディオブランドとして発売したZolo Libertyです。
サイズ感比較
今回は購入に至った理由や1週間使い続けた感想を書いていきます。
あ、それと、Zolo Libertyについての記事は既に飽和してるんで、僕の場合はイマイチというか不満点の列挙と解決方法を書いていこうと思います。
※詳細のレビューをご覧になりたい方は他ブログの方がいいかも。
購入に至るまでの経緯を振り返る
このブログで前に書いてきた通り、僕は今までShureの有線タイプのイヤホンを3年、そしてTao TronicsのBluetoothイヤホンを半年ほど使ってきました。
もともとはBluetoothイヤホンの性能がどんなものなのかを知るためにセールで投げ売りされてたTao Tronicsを使ってみたんですけど、これが予想以上にデキルやつで常に持ち歩いて使ってました。
しかし、いつまでも初心者モデルを使っていては如何なものかと思っていた時に降って湧いて湧いて出たSHURE Bluetooth Editionの話。
元Shure愛用者の僕が即飛びついて「これ買うわ!!」と言ったのをよく覚えています。。。
あの発言からはや数ヵ月。
SHURE Bluetooth Editionの値段がなかなかのものでずっと悩んでいたところにこれまた降って湧いたZolo Libertyの発売情報。
半年間使っていたTao Tronicsに大きな不満はなかった。
唯一不満と言えば、いちいちイヤホンを着脱するのが面倒に感じてたこと。
Tao TronicsはBluetoothイヤホンとはいえ、コードはある。
冬に時期にもなると重ね着をした上にさらにネックウォーマーやマフラーを巻くし、着替える度にイヤホンを取るのが面倒くさい。
コードがあるが故の問題点です。名付けて「コード邪魔問題」。
SHURE Bluetooth Editionも同じタイプだから、この問題は解決しないままになってしまう・・・。
そこでこのZolo Libertyは完全独立型イヤホンときたもんだ。
僕のBluetoothイヤホンに対する考え方は以前記事に書いた通りだ。
今回初めてBluetoothイヤホンを使ってみて思ったのは、Bluetoothイヤホンには音質より快適さ・利便性を求めた方がいい、ということ。
この考え方は今でも変わらず、利便性を求めてなんぼだと思ってる。
Zolo Libertyは値段も¥10,000以下でSHUREより安いし、デザインも文句なし、むしろカッコいい。
そしてAnkerが販売する商品ということで安心と信頼もあった。
まとめるとこんなかんじ。
- ちょうど手を出しやすい値段
- 完全独立型という利便性を求めた形であったこと
- ブランドの安心感
要は求める形があったから購入に至った、ということです。当然ですね。
実際に1週間使ってみた感想
良かったところ
- 「コード邪魔問題」見事解決
- 耳へのフィット感が最高、首の可動域を狭められない
イマイチなところ
- 音量を変えるには親機(スマホ)の操作が必要
- 音質が少し軽め
aoi的感想
さすがは完全独立型といったところですかね。
おかげで毎度の着替えやマフラーを巻く度にイヤホンを外す必要もなくなりました。
その上Zoloのイヤーピースが耳にぴったりフィットするため、頭を振ってもポロッと落ちることがないので移動中にも安心して使えました。
「ケーブルから解放された」という点だけで十分満足していたんですが、問題点も少しあるわけで・・・。
使って感じた問題点
- 音量変更がZolo自体でできない
説明書にも記載(上画像の赤枠)があるように、Zolo自体で音量の変更ができないようになってます。
変更するにはペアリングしているスマホの音量ボタンをカチカチするか音声アシスタントを頼るしかないんですね。不便極まりない。
- 音質が軽め
こればっかりは設計上どうしようもないものだと思うんですが、もしかしたらTao Tronicsの方がもう少し重い音が出てた気がします。
僕はけっこうロックバンドやポップスを聴くんですけど、Zoloで聴いているとどうしてもベースやドラムなどの演奏音が軽く聴こえてきます。
本来はもっと「ドン!」って聴こえるはずの音が聴こえてこないのはやっぱり残念に思っちゃいますね。
総評
全体的に"かなり満足"してます。
コードがないってだけでストレス軽減効果はものすごくあると思いますよ!!
ただ、良いとこばっかではなかったことを伝えたい。
今回は僕が購入に至った理由や僕なりに感じた良し悪し、そして問題点について書いてみました。
一応すでに感じた問題点の解決法で効果があったものがあるんで、次の記事で書こうと思います。
以上。
ではでは。
【2018/2/10追記】解決方法について書きました。