ShureイヤホンのBluetooth化を検討する話 part.2
こんにちは。
「とりあえず蒼い」の管理人のaoi(@aoi_hatena)です。
一昨日こんな記事を書きました。
(アイキャッチ画像は前回のものに書き加えただけだけど気にしないで)
ここでは僕が以前使用していたShureのイヤホンSE-215 Special EditionをBluetooth化したいなぁと思って書いた記事です。
書いた後に「純正品以外でもBluetooth化できる方法ってないのか??」と思い 、ちょっとばかり調べてみることに・・・。
まずはShureのイヤホンをBluetooth化するための条件を考える
「MMCX端子」搭載ケーブルが必要
僕が使っていたShure SE215 SPEはケーブルの着脱が可能になっているため、それに合わせたBluetooth用のケーブルが必要になる。
このケーブル着脱可能の端子のことを「MMCX端子」といい、この端子を搭載したモデルのイヤホンであれば同端子のケーブルであればイヤホンの取り換えが可能とのこと。
にわか知識の僕では専門用語でわかりにくいが、とりあえず「MMCX端子」と名の付くケーブルであれば取り換えできる、ということがわかった。
ちなみにこんな風に取り外すことが可能(左:外した場合 右:付けている場合)
それに加え、個人的に譲れない点が一つ。
「ワイヤーフォームフィット機能(僕曰く「耳かけ」)」があるかどうか。
以前の記事にも書いたが、僕は外出時にイヤホンをする際、危険防止のために片耳のみイヤホンをはめて、もう片方は邪魔にならないよう耳にかけた状態で使っている。
今使っているTao TronicsのBluetoothイヤホンにはあいにく耳かけがなく、どうしても耳かけが難しくなっている。
最近はこの部分に不満を抱いてくるようになり、Shureの耳かけの快適性が愛おしくなったことがこれを求める理由。
この耳かけ、ワイヤー状になっていて自分の耳のサイズに変形させることができるっていうことと、長時間かけていても耳が痛くならないしプラプラしないから邪魔にならないからものすごく快適。
以上のことからBluetooth化の候補をあげてみる
とにもかくにも「MMCX端子」であることと「ワイヤーフォームフィット機能(耳かけ)」があることが条件。
Amazonで調べてみると、こんなものが見つかった。
- OKCSC DDS Bluetooth ケーブル
- MMCX部にはワッシャーを使用し、続面積と安定性を向上しました。
- 外れ防止イヤーフック付き、耳掛型設計で耳にフィットし快適です
といった、僕が求めていた条件に応えてくれる内容。
かなりリーズナブルな価格でBluetooth化ができると思うとお得過ぎるくらい。
ただやっぱり気になるのがレビューで、コメントを読んでみるとやはり値段相応のクオリティらしい。
単にBluetooth化するだけならいいんだろうけど、僕としてはイヤホンは消耗品といえど長く大事に使っていきたいと考えているから、これはナシで。
- LEAR BTC-01
こちらも同様に条件はクリア。
ヲチモノ- 【ケーブル】LEAR 『BTC-01』 レビューチェック
ノイズが鳴る、音楽アプリに対応していない場合あり、実質稼働時間3時間・・・。
・・・アウト。
- Westonw Bluetoothケーブル
こちらは老舗メーカーのWestonから発売されているBluetoothケーブル。
音質をはじめ、運動時にも快適な性能を持つBluetoothケーブルの中では最高レベルにハイスペックなアイテム。
調べていた中で一番いいモノだと思って見ていたが、さすがにこれは高額過ぎるかな・・・。
この値段ならShureから発売されるケーブルを購入したほうが純正製品で安心だし互換性もないしで最も信頼できるアイテムのはずだから、これもなしか・・・。
結果
Bluetooth化をしようと思えば安く簡単にできることはわかった。
その一方で、やはりクオリティもそれ相応のものであることもわかった。
ケーブルをさして使う以上音質にはこだわっていたい願望もあるため
「Bluetooth化のためならケーブルなんてなんでもいい」
なんてことは考えられない。
今回こうやっていろいろ調べた中で、やはり個人的にはShureから発売されるケーブルに期待をかけたいし、できるなら手に入れてみたい。
余計な出費はより控えるようにしなくては・・・(使命感)
続きを書きました。
以上。
ではでは。