【Zolo Liberty】問題点を解決する方法を考えた
こんにちは。
「aoiの部屋」の管理人aoiです。
前回Zolo Libertyを1週間使ってみたレビューを書きました。
読むのは面倒だと思うので、上の記事の結論は出来に満足したということ。
しかしいいことずくめではなく、少なからず問題点もあったよって話です。
記事内で述べた問題点は2つ。
①音量変更がZolo自体でできない
②音質が軽め
※Zolo Libertyは音量変更はできないですが、スキップはできます。
今回は僕なりに解決方法を編み出したのでそれを紹介していこうと思います。
あくまで僕なりの解決方法なので、参考にならないかもしれないということを念頭に掲げえいただければと思います。
①音量変更問題はウェアラブル端末で解決する
かなり限定的な話になってしまいますが、ウェアラブル端末(Apple WatchやAndroid Wearなど)をお持ちの方はその端末自体に音楽コントロール機能が内蔵されていると思う(おそらくどの端末プリインストール済かと)で、その機能を使って音量の変更をするのが得策だと思います。
僕の場合はPebbleに音楽コントロール機能が内蔵されているので、いつも音量の変更からスキップまでこなしています。
僕は常にPebbleとZoloをセットで持ち歩くせいか音量変更やスキップを不便に感じたことがありませんでした。
なので一度Pebbleを身に着けず使用してみたところ、人の多い電車内や街を歩いている時などに音量の変更をペアリングしているスマホでやってみると思ったほど不便ではなかった。
僕が不便に感じたのは音量の変更より音楽のスキップ機能でした。
Zolo Liberty自体でもスキップは可能(右イヤホン:次の曲 イヤホン左:前の曲)なんですけど、ボタンを3秒ほど長押ししなければいけないのが面倒。
「今この曲を聴く気分じゃないな」と思ったときにすぐにスキップしたい僕としては、3秒の長押しにストレスを感じてしまいます。
Pebbleなどのウェアラブル端末であればすぐスキップできるので、やはりこういった端末は必要だなと感じました。
余談ですけど、つい先日見つけた記事の中にウェアラブル端末が1500円で販売されているものもありましたね。音楽コントロール機能もあるみたいですし、試しに誰か買ってレビューしてくれないですかねぇ。
②音質問題は音楽アプリを変える
前回の記事でも書いたように、Zolo Libertyの音質は僕にはちょっとだけ物足りないものでした。
音域としては僕の好きな中音域なんですが、質的には全体的に少しばかり音が軽めな印象。
Zolo自体の音質を変えることは分解して材質でも変えない限り不可能なので、手っ取り早く音楽を流すアプリ側で音質を変更してしまえばいいという話です。
音質を変更する=イコライザ機能が必要ということなので、その機能が付いた音楽アプリをインストールすればいいだけなので簡単です。
そこで、僕はBlackPlayer Musicをインストールしました。
僕はもともとGoogle Pley Musicを使っていたんですが、これにはイコライザ機能がなかったのでやむなくお勤め終了になりました。
「音楽アプリなんてどれも一緒」と思ってましたが、これが案外違うことを今回の件で痛感しました。
使い方は一般的な音楽アプリと同じだと思うので苦労することはないでしょう。
画面左端を指でスライドすれば下の画像のような画面が表示され、そのなかから「イコライザ」を選択します。
するとこんな画面が表示されます。
このバーを上下させることで音質を変更することができます。
なんのこっちゃわかんない方のために、聴く音楽のジャンルを選択することで自動的にカスタムしてくれるという親切設計もあるんで使ってみるといいかもです。
簡単に解説すると、この表示にあるバーの数字によって変えられる音質が異なるんですね。
- 75Hz:低音(ドンシャリ傾向)
- 290Hz-1130Hz:中音(ボーカルの声が際立つ)
- 440Hz-13500Hz:高音(高い音が際立つ)
ってことになります。
本来はもっとこの数字が細分化されたイコライザ設定のものなどもあるらしいんですが(iTunesなど)、このアプリはそこまでのことはできないみたいですね。
わからないなりにもちょちょっといじってみて、自分の好みの音質を探してみてもいいかもです。
まとめ
Zolo Libertyに感じた問題点に関して僕なりに解決方法を考えてみました。
今のところ問題点はこの2点だけです。しかも両方とも些細な問題なんで、使う上ではほぼ問題ないです。
やっぱり買ってよかったと思います!!
コードがないってめっちゃ快適ですし、イヤホンが取れることもないですしイイことだらけな気がします。
間違いなくおススメ。