aoiの部屋の屋根裏

屋根裏でぼそぼそと小言を呟くようなブログ

心理学ってすごい。

大学4年にもなると、ほとんど単位を取得してしまっているため講義に行く必要がなくなるんですけど、僕は家にいてもひたすら暇なんで大学に行きます。

まぁそれでも暇な時間が多いので、本をよく読むようになりました。

その目的として

  1. 語彙力の向上 →例え話や難しい言葉を使う際に求める
  2. 知識の向上 →「知らない」をなくしたい
  3. 話のネタにする →トークの中で笑いを取るためのネタにする(これが一番重要)

っていう感じでジャンルを問わずいろんな本を読むようになりました。

 

図書館に行くとだいたい毎週ごとに本の人気ランキングとか話題の本とか、利用者にとってありがたいサービス(?)が施されてます。

そんななか、僕が興味を惹かれすぐさま借りた本がコチラ↓

 

 この本、わかりやすくマンガ調で解説してあるためかなり読みやすかったです。

僕の所属してる学科で、心理学の講義を受講することが可能なため、以前からいくつか心理学の講義を受けてきました。

そのため、今回こうやって読んでみたって訳なのです。

 

一通り読んでみた中で「おぉ、これわかるわぁwww」って思わず同意してしまった一つを紹介してみます。

(例) あるところにラーメン屋のA店とB店が隣どうしでありました。 あなたは友人から「A店のラーメンがおいしい!」と聞き、実際に足を運んでみたところ、なんとB店には行列ができているのに対し、A店は行列がありませんでした。

さて、あなたはどっちのお店に行きますか??

 

この質問、僕は友人の意見が無ければB店を選んでしまうと思いました。なぜなら「行列ができている=おいしい!」と思っているからです。個人的な意見ですが、友人が実際に食べて「おいしい!」と言ってくれているのだから、まずはA店に行くのが僕の考えですが、正直不安に思いますね。

 

実はこの行動を「認知的ケチ」といいます。

「行列ができている=多くの人が食べる=きっとおいしいはず。」と考えてしまうのは、人は皆ケチだから。人はあまり興味のないことや、情報や知識を十分にもってないことについては、極力少ない労力で判断しようとするらしい。故に「認知的ケチ」なのだそう。

これをおおまかに「同調行動」と呼びます。「みんなそうやっているなら自分もそうすれば無難なんだな・・・。」って考えてしまうのは何も不思議なことではなかったってことですね。

 

この「同調行動(どっちかとうとこれに準ずる就活)」について昨日くらいに記事があがってましたね。詳しくはこちら↓

lineblog.me

 

ってなかんじで、ちょこっと本の内容について紹介してみました。

以上、僕がお届けしました。