aoiの部屋の屋根裏

屋根裏でぼそぼそと小言を呟くようなブログ

【Pebble】サポート期間が終了したらどうなるのか?情報を整理した。

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こんにちは。

 「aoiの部屋」の管理人aoiです。

 

先日いつものようにガジェット記事を漁ってたらPebbleに関する情報が出ていました。

japanese.engadget.com

 

ついに終了の時がやってきたか・・・といったかんじですね。

 

Pebbleを使い始めて5ヵ月。

一台では飽き足らずもう一台買い増ししてしまった愛好家の僕としては痛いニュースです。

 

とはいえ、サポートが終了したからといって何がどう変わるのかイマイチ分かってない。

しかも上のリンクにはどう変化するのかさえ記載がないもんですから、いちユーザーとして少し調べてみました。

 

サポート終了後のPebbleはどうなるのか??

既にFitbitに買収されているPebbleなので、Fitbitの開発ブログを覗いてみると詳細が記されていました。

Google先生に翻訳を依頼し、重要な部分を抜粋して引用します。

 

ペブルデバイスとモバイルアプリは2018年6月30日以降も引き続き動作しますが、次のペブルサービスは終了します:
Pebble appstore Pebbleフォーラム音声認識機能iOSAndroidは機能し続ける)によるSMSと電子メールの返信CloudPebble開発ツールiOSAndroid用のPebbleのモバイルアプリへの更なるアップデートはありません。両方のペブルアプリの最新バージョンは、iOSiOS 11)とAndroid(8.1 'Oreo')の現在のバージョンと互換性があります。将来のiOSAndroidのアップデートでPebbleの互換性が損なわれる可能性があることに注意してください。

 

どうやらサポート終了後は以下の機能が使えなくなるようです。

 

iOSAndroid用のPebbleのモバイルアプリへの更なるアップデートはありません。

 

Pebble側は既にサポート終了後のことを考えてアプリ(iOS,Android)は7月以降も動作できるようになっているみたいです。

 

ではそれぞれの機能の詳細と必要性の有無について考えてみます。

 

機能と必要性の有無

これはPebble専用のアプリ内ストア(基本無料)のことを指します。

このストアを使うことにより着せ替えできるウォッチフェイスの取得やPebble内にインストールできる機能の幅を広げることができます。

(左:ウォッチフェイス 右:アプリ)

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正直これが使えなくなってしまうとPebbleでできることの幅がグッと狭まってしまいます。

 

Pebble Appは継続して動作するみたいなので、今のうちに必要な機能やウォッチフェイスはアプリ内にインストールしておいたら恐らく終了後も使うことはできるはず・・・。

 

  • フォーラム

Pebble Forums

僕は使ったことないどころか存在すら知らなかったものです。

ちらっと見てみたところ、PebbleユーザーがPebbleに対する疑問や質問などを運営に問いかけるところみたいですね。サポートセンターみたいなものだと思います。

 

確かにこれはサポートが終了してしまったら運営できなくなりますね。

とはいえ全て英語でのやりとりばかりみたいなので、日本のユーザーが困っても英語ができなければ問いかけることすらできないみたいです。あまり関係なさそうかな。

 

この機能は返信時にボイスを聴き取り文字変換して返信する機能のことを指すのだと思われます。

 

一度だけ使ったことがあるんですけど、公式では日本語に対応していない製品のため聴き取りは全て英語のみでした。

そもそもPebbleで返信をすることがないんで、僕的には必要ない機能かなぁと思います。

 

  • SMS、電子メールの返信

(画像は返信機能の内容)

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あくまで"返信"らしいです。

普段通知はくるものの、さっきも書いたようにPebbleで返信することは基本ない。

 

LINEならともかくSMSとメールですから、なおさらスマホを開くなりして返信することでしょう。

というかPebbleで返信できても「OK」とか絵文字といった簡単なものばかりですから、これも必要ない気がします。

 

  • Cloud Pebble開発ツール

CloudPebble

これはPebble内で動作するアプリやウォッチフェイスを自分で作成できるツールのことを指します。

作ってみたい気持ちはあるんですけど知識もないし現状のPebbleの機能で満足してますから僕的にはこれも必要ないですかね・・・。

 

今後の展開

サポート終了後も使い続けることはできそうです。

しかし、サポート終了=Pebbleの終了と言っても過言ではないかと思います。

いちユーザーとして悲しいことですけど、どうしようもないみたいですね。

 

Fitbitの開発ブログにはこんなことも書いてありました。

Fitbit OSのペブルのお気に入り。多くのトップのPebble開発者は、すでにFitbit OSのアプリケーションと時計の面を構築しています。ペブルファンは、MicroByteのGlobetrot、Morris TimmのSlides of Time、ValorinのStepVerseなどのお気に入りを、Fitbit App Galleryですでに利用可能にすることができます。

 

Fitbitの開発にPebble開発陣も参画しているいたいですので、Pebbleのユニークなアイデアが織り込まれていそうですね。

 

僕はPebbleのチープさやおもちゃ感が好きだったんですけど、Fitbitにもそういった点が含まれているとなると気になっちゃいますよね。

 

 

この開発ブログにはPebbleユーザーに対しFitbitのスマートウォッチIonicの購入時に$50の割引特典を付けるとのことを書いてありました。

 

もう少し詳しい話は↓から見てみてください。

Fitbit、Pebbleのサポート期限を2018年6月末まで延長。Ionicへ乗換えなら50ドル割引特典を用意 - Engadget 日本版

 

 

 

さいごに

僕のようになんとなーくPebbleを使っている人間には今回の発表の内容がわからないものが何点かあったんで僕なりにまとめてみました。

 

僕はこれからもPebbleを愛用していきます。

もう少し完成されたFitbitのスマートウォッチが出たら購入を考えてみようかなぁ。

 

 

 

 

以上。

ではでは。

【Zolo Liberty】イヤホンを完全独立型に買い換えた感想と感じた問題点

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こんにちは。

 「aoiの部屋」の管理人aoiです。

 

 

前々からこのブログで言っていたイヤホンを買い換える話でしたが、やっと目星が付いてので思い切って買い換えました!!

 

 

新たな相棒として選んだのはこいつ ↓

スマホやPCなどの関連商品の開発、販売が主な事業のAnkerが新たにオーディオブランドとして発売したZolo Libertyです。

 

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サイズ感比較

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今回は購入に至った理由や1週間使い続けた感想を書いていきます。

 

あ、それと、Zolo Libertyについての記事は既に飽和してるんで、僕の場合はイマイチというか不満点の列挙と解決方法を書いていこうと思います。

※詳細のレビューをご覧になりたい方は他ブログの方がいいかも。

 

購入に至るまでの経緯を振り返る

このブログで前に書いてきた通り、僕は今までShureの有線タイプのイヤホンを3年、そしてTao TronicsBluetoothイヤホンを半年ほど使ってきました。

 

もともとはBluetoothイヤホンの性能がどんなものなのかを知るためにセールで投げ売りされてたTao Tronicsを使ってみたんですけど、これが予想以上にデキルやつで常に持ち歩いて使ってました。

 

しかし、いつまでも初心者モデルを使っていては如何なものかと思っていた時に降って湧いて湧いて出たSHURE Bluetooth Editionの話。

 

Shure愛用者の僕が即飛びついて「これ買うわ!!」と言ったのをよく覚えています。。。

 

あの発言からはや数ヵ月。

 

SHURE Bluetooth Editionの値段がなかなかのものでずっと悩んでいたところにこれまた降って湧いたZolo Libertyの発売情報。

 

半年間使っていたTao Tronicsに大きな不満はなかった。

唯一不満と言えば、いちいちイヤホンを着脱するのが面倒に感じてたこと。

 

Tao TronicsはBluetoothイヤホンとはいえ、コードはある。

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冬に時期にもなると重ね着をした上にさらにネックウォーマーやマフラーを巻くし、着替える度にイヤホンを取るのが面倒くさい。

コードがあるが故の問題点です。名付けて「コード邪魔問題」。

 

SHURE Bluetooth Editionも同じタイプだから、この問題は解決しないままになってしまう・・・。

 

 

そこでこのZolo Libertyは完全独立型イヤホンときたもんだ。

 

僕のBluetoothイヤホンに対する考え方は以前記事に書いた通りだ。 

今回初めてBluetoothイヤホンを使ってみて思ったのは、Bluetoothイヤホンには音質より快適さ・利便性を求めた方がいい、ということ。

 

この考え方は今でも変わらず、利便性を求めてなんぼだと思ってる。 

 

 

Zolo Libertyは値段も¥10,000以下でSHUREより安いし、デザインも文句なし、むしろカッコいい。

 

そしてAnkerが販売する商品ということで安心と信頼もあった。

 

まとめるとこんなかんじ。

  • ちょうど手を出しやすい値段
  • 完全独立型という利便性を求めた形であったこと
  • ブランドの安心感

 

要は求める形があったから購入に至った、ということです。当然ですね。

 

実際に1週間使ってみた感想

良かったところ
  • 「コード邪魔問題」見事解決
  • 耳へのフィット感が最高、首の可動域を狭められない

 

イマイチなところ
  • 音量を変えるには親機(スマホ)の操作が必要
  • 音質が少し軽め

 

aoi的感想

さすがは完全独立型といったところですかね。

おかげで毎度の着替えやマフラーを巻く度にイヤホンを外す必要もなくなりました。

 

その上Zoloのイヤーピースが耳にぴったりフィットするため、頭を振ってもポロッと落ちることがないので移動中にも安心して使えました。

 

「ケーブルから解放された」という点だけで十分満足していたんですが、問題点も少しあるわけで・・・。

 

使って感じた問題点

  • 音量変更がZolo自体でできない

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説明書にも記載(上画像の赤枠)があるように、Zolo自体で音量の変更ができないようになってます。

 

変更するにはペアリングしているスマホの音量ボタンをカチカチするか音声アシスタントを頼るしかないんですね。不便極まりない。

 

 

  • 音質が軽め

こればっかりは設計上どうしようもないものだと思うんですが、もしかしたらTao Tronicsの方がもう少し重い音が出てた気がします。

 

僕はけっこうロックバンドやポップスを聴くんですけど、Zoloで聴いているとどうしてもベースやドラムなどの演奏音が軽く聴こえてきます。

 

本来はもっと「ドン!」って聴こえるはずの音が聴こえてこないのはやっぱり残念に思っちゃいますね。

 

 総評

全体的に"かなり満足"してます。

 

コードがないってだけでストレス軽減効果はものすごくあると思いますよ!!

 

ただ、良いとこばっかではなかったことを伝えたい。

 

今回は僕が購入に至った理由や僕なりに感じた良し悪し、そして問題点について書いてみました。

 

一応すでに感じた問題点の解決法で効果があったものがあるんで、次の記事で書こうと思います。

 

以上。

ではでは。 

 

【2018/2/10追記】解決方法について書きました。

【Zolo Liberty】問題点を解決する方法を考えた - aoiの部屋

auの社長が交代するらしいけど、それよりINFOBARのことの方が気になる件

 

こんにちは。

 「aoiの部屋」の管理人aoiです。

 

 

さっきこんな記事を見つけて「ほーーーん」ってなってます。

【ありがとう田中プロ】KDDIがトップ刷新、2018年4月から髙橋誠社長の新体制へ | BUZZAP!(バザップ!)

 

 

auの社長がそもそもどんな人だったかなんて全く存じ上げてない僕でしたが、ありがたいことに上の記事の文中にありましたね。

 

2010年12月に行われた社長交代で就任した「田中プロ」こと田中社長によって、AndroidやiPhoneはもちろんWindows PhoneやFirefox OSスマホまでリリースしてみせるなど、とにかく「auらしさ」を追求してきた同社。

 

なるほど。

 

どうやらスマートフォンが世に出始めたのと同じタイミングで就任し、今では目にかかることのなくなってしまったFirefox OSやWindows Phoneといった珍しアイテムを世に送り出してきた方、ということがわかりましたね。

 

あれだけの種類のOSは今の時代複雑で流行らなかったですもんね。

 

とまぁそんなこんなで「auらしさ」を追求してきた、とありますが、ここに一つだけわがままを聞いてほしかった。

 

そのお願いというのは当然、新作INFOBARについてのお話しがあれば、というもの。

 

 

INFOBARって、ぶっちゃけWindows PhoneやFirefox OSなんかよりはるかに「au」らしいし。

 

 

なんならINFOBARシリーズの始まりって2003年とかだったから、はるかに昔っから「auらしさ」を背負ってきた看板商品と言えるガジェットではないかと思う。

 

 

結局のところ2010年以降で発売されたINFOBARはA01~A03の3台のみ、しかも発売は2年に一度に留まってしまった。

 

 

記事に末尾に

いよいよサービスが見えてきた5G時代、高橋新社長の下でKDDIはどう姿を変えるのでしょうか。

 とある。

 

そうそう、そろそろ4Gから5Gの時代に移行していくらしい。

 

 

社長交代と新たな通信時代の幕開けを記念とした一発目の商品としてどうかINFOBARの新作を出してくれないですかねぇ・・・・・。。。


   ̄ヽ、   _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     `'ー '´
      ○
       O
         ,r"´⌒`゙`ヽ
       / ,   -‐- !、
      / {,}f  -‐- ,,,__、)  と思うゴリラであった
    /   /  .r'~"''‐--、)
  ,r''"´⌒ヽ{   ヽ (・)ハ(・)}、
 /      \  (⊂`-'つ)i-、
          `}. (__,,ノヽ_ノ,ノ  \
           l   `-" ,ノ    ヽ
           } 、、___,j''      l

 

 

あ、以上です。

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 「aoiの部屋」の管理人aoiです。

 

 

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早いもんでもう12月になってしまいました。

 

師走の足音が近づいてきて、なんならもう接触しましたね。肩パンくらった勢いです。

 

今年一年ももう終わりを迎えます。

 

皆さんのは今年一年間、どう過ごしましたか??

 

僕はというとニート生活が始まりありとあらゆるトラブルを巻き起こしながらも何故だか問題なく生きています。

 

学生生活の延長線ってかんじの一年間でした。「今年も楽しかった」と言える一年でした。

 

そう、学生の延長線みたいな生活だったので時間があるときには結構映画を観ているんですけど、この12月は僕が観たい作品が目白押しな月なんです。

 

てなわけで今回は僕が今年最後の12月に観ようと思っている作品とその理由を勝手に紹介していこうと思います。

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