aoiの部屋の屋根裏

屋根裏でぼそぼそと小言を呟くようなブログ

好き嫌いがないって案外苦しいことに気付いた

 

こんにちは。

とりあえず蒼い」の管理人のaoi(@aoi_hatena)です。

 

 

今週は誰もが歓喜する3連休。

 

しかも最後の月曜は体育の日ときた。

 

こりゃ月曜は一日中みっちり運動しないともったいねぇなぁ!!

 

 

とか考えてたんですけど、特に用事もないし行きたいとこがあるわけでもないわけで。

 

とはいえ何もしないのももったいないので、あっちこっちに無理してでも行ってみた次第であります。

 

そして今日は連休最後の日。

 

久しぶりの2日連続の外出を決行した僕の軟弱な体と精神は疲れ果てており、今日という今日はなにもしないつもりでした・・・

 

 

数少ない友人から「寿司を食おう!!」と息巻いた連絡が来て、まぁ寿司くらいならいいか、と思い集合して回転寿司へ行ってきました。

 

寿司なんていつぶりだろうなぁ、なんて話をしながら注文をしたり流れてくる皿に手を伸ばしたり、と久しぶりの寿司の味を堪能してきた次第であります。

 

美味しかった。非常に美味しかったです。

 

ただね、食いたいと思うものが特になくてめっちゃ困ったんですよね。

 

好き嫌いがない

寿司が嫌いってわけじゃないんです。むしろ好きだと思います。

 

ここで今僕が「思います」って言ったのは実は理由があるんです。

 

僕、料理の中で「コレがめっちゃ好き!!」ってのがないんです。

 

もっと簡単に言うと食にこだわりがないんですね。

 

つまり僕には好物や嫌いな食べ物がないんです。

 

 

だいたいの人には大好物のものがあるんですよね。

大げさな話ですが、世界が終わる日に食べたい物が決まっている人が僕の周りには多かったです。

 

逆に大嫌いで絶対に食べたくないという食べ物があるものです。

 

 

僕にはイマイチその気持ちがわからないんです。

 

 

いい例として某有名お笑い芸人の番組で「食わず嫌い王」みたいなのあるじゃないですか。

当然ですけど、あれに出演している芸能人の方々ってみんな好物、嫌いなものが決まっているから出ているんですよね。

 

昔から好き嫌いがない性格だった僕は、昔からあの番組を見てて「この食べ物を嫌いな人がいるのか!」とよく驚いたもんです。

 

確かに食べ物の好き嫌いがないというのは大事なことなのかもしれません。

 

どこかのお店や自宅にお邪魔した時に出された料理の中に苦手なものがあったりした場合、それを我慢して苦い顔をして食べる必要もないわけです。

その点はすごくイイ部分だと言えます。

 

困るのが「好きな食い物なに??」って聞かれたとき

 

悲しいことに好物がない僕に聞かれても「あ、えと、、、ハンバーグ」とか、誰しも好きであろう無難な回答をせざるを得ないんですね。

 

ここで「好きな食い物なんてない!!」なんて言ってしまうと、せっかく聞いてくれた人の好意を蔑ろにしてしまうのも気が引けてしまうんです。

 

 

 

話は戻りますが寿司を食いに行った、というとこを思い出していただきたい。

 

上述したように僕には好きも嫌いもないわけです。

 

そんな男が回転寿司なんて行ったら「なに食おう・・・いやなんでもいいや・・・」ってかんじに無気力になるんですね。

 

寿司を食べに行くとき、普通なら誰しも「マグロ食いたい!!」とか「ウニ、ウニ食おう!!」みたいに、なにかしら好きなネタがあるはず。

 

現に隣に座っていた家族連れの子供も両親も「次タコ頼んで!」とか「サーモンサーモン!!」って嬉しそうに同じネタを何度も注文していました。

 

好きなネタなんて特にない僕からすればうらやましい光景でした。

 

たぶんこの家族はみんな寿司のある特定のネタが食べたくて来たんだろうなぁと思うと泣けてきます。

 

片や僕は何を食えばいいかわからず困り果てている。

 

そう考えると僕は寿司のネタに対してかなり失礼なやつですよね。

 

ごめん、お魚さん。

 

さいごに

寿司を食べているときに別に食いたいネタがなくて困ったことから、帰宅して即座に書いているので全然考えがまとまっていないので申し訳ないのです。

 

結局何が言いたいかというと、「嫌い」はなくてもいいけど「好き」はあったほうがいいいよ!!って話です。

 

好きがないとちょっと損してる感があって悲しいなって思ったんで書いてみました。

 

 

好物が欲しいなぁ!!

 

 

あ、以上です。

ではでは。