雨の日ってすごい落ち着く
こんにちは。
「とりあえず蒼い」の管理人のaoi(@aoi_hatena)です。
今日の天気は雨。久しぶりの雨。
台風が過ぎ去って以降、最近はずっと天気が晴れでしたね。
晴れの日であることが当たり前に感じるようになっているけど、そーいえば「雨」って天気が存在することを忘れていた。
雨の日は面倒だ。
朝から傘を携えて、少しばかり濡れてしまうことを覚悟のうえで行動しなければならない。
雨の日は面倒だ。
濡れてもいいように耐水性のある靴やカバンなど、身に着けるものすべてに注意をはらわなければならない。
いつも使っているレザーのバッグなんて論外だ。
雨の日は面倒だ。
あのどんよりした天気を見るとこっちの気分まで曇天模様になってあらゆることが億劫に感じてしまう。
雨の日は・・・・
好きだ。
さんざん「面倒だ」とかボヤいてきたけど、面倒なだけで全く嫌いじゃない。
むしろ好きなくらいだ。
雨って一般的に嫌われがちな天気だと思うけど、実は雨の音ってリラックスできる効果があったり、Jazz and Rain みたいなかんじでJazzのカテゴリにあったりするぐらい人気があって気分が落ち着く。
下のサイトはJazz好きの僕が雨の日専用でよく聴いているサイト。
Listen to Smooth Jazz and Rain Sounds - JazzAndRain.com
少し話がそれてしまった。
そう、僕が雨の日が好きというのには理由がある。
それは「雨の日はゆったり過ごしても許される」という自分ルール的なものがあるから。
今日ふとした瞬間に気が付いたんだけど、なぜか僕の中には「晴れの日はアクティブに過ごさなきゃ損!!」みたいな考え方があって、休日の晴れの日の日中なんかは「特に用事がなくてもとりあえず外に出て散歩なり遠出したりしなくてはならない」的な自分ルールがいつの間にか出来上がってしまっている。
だから僕は晴れの日の日中はとにかくアクティブに過ごすことを無意識のうちにやっていた。
それゆえに、その日にすごく読みたい本や映画があったとしても「日中はアクティブ!!」ルールが僕を縛るため、それらは夜に後回しになってしまう。
誰が課したルールでもなく、勝手に自分の中で無意識のうちにルール化してしまっているうちに晴れの日の日中はなんだかそわそわしながら過ごしている。
その反面、雨の日にはそういった自分ルールが存在しない。
むしろ雨の日って「雨降ってるし今日はだらけてもいいかぁ」って自分の怠惰を許してもいい日ってかんじ。
だから雨の日は朝から晩まで本を読んだり映画を何本も観たりいつもは作らないようなごはんを時間かけて作ったりする。
つまり雨の日は僕にとってだらけても許される日ってこと。
だから僕は雨の日が好き。
あ、以上です。
ではでは。