aoiの部屋の屋根裏

屋根裏でぼそぼそと小言を呟くようなブログ

元自称ミニベロオタクの僕がおススメするミニベロブランド5選!!

 

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こんにちは。

今日から肩書を“新卒ニート”に決めてブログを進めていこうと決めた「とりあえず蒼い」の管理人aoiです。

今後ともよろしくお願いしますね。

 

僕、高校生の頃、なぜかは覚えていないんですがめちゃくちゃミニベロにどハマりしていました。

 

当時の僕は部活の傍らアルバイトをしていて、そのお金のほぼ全てをミニベロの改造資金に充てていました(笑)

 

今思うとよくやったなぁと、感心どころか引くレベルでハマってましたね。

恐らく総額25万くらい費やしたと思います。

 

今ではそのミニベロは実家の車庫の奥深くでほこりをかぶっていることでしょう・・・。

 

今回は皆さんにとってはあまり馴染みのないミニベロについて語っていこうと思います。

 

そもそもミニベロって何のこと??

ミニベロとは自転車の車種の一つを指します。

自転車の車種と言えば、例えばロードバイク

 

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マウンテンバイク

 

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があります。

 

近年は自転車ブームのおかげで、街中でこれらの自転車を見かける機会が多くなってきましたね。

 

特にロードバイクなんかは、よく車道で車と同じくらいのスピードで走っているのを見かけたことがあるかもしれませんね。

 

 

そして今回僕がお話しするミニベロはというと、こんなかんじの自転車です。

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見てわかるように、他の自転車と比べて全体的にちっちゃいです。はい。

 

 だがそれがいい!!

 

そもそもミニベロとは、

タイヤのホイール径が24インチ以下の小さい自転車のこと。ベロ(velo)とはフランス語で「自転車」の意味。ホイールの中心が低めに位置するのに対し、ハンドルやサドルは通常のシティ車やスポーツ車と同程度の高さにある、独特の構造をしている。中折れ型のフレーム、タイヤ径の小ささに起因する耐衝撃性の低さをカバーするためのサスペンションなどが特徴的。(スポーツ辞典より引用)

 

数ある自転車の種類の中でなぜ僕はミニベロを選んだのか、お答えしていきます。

 

僕がミニベロを選んだ理由

ミニベロにはロードバイクやマウンテンバイクにはない大きな魅力があります。

 

そう、それはサイズ感。

 

僕、ロードバイクって、ガチで走りを楽しみたい人向けの自転車だと思ってて、そこまで本気になって自転車を楽しみたいわけではない人からすると、正直ちょっと手を出しにくいんですよね。

しかも初心者用のロードバイクって言っても10万円とか余裕で超えますから、なおさら手を出しにくいと感じます。

 

で、マウンテンバイクも似たようなかんじで、あのゴツいフレームとあのゴツゴツとしたタイヤ(変えればいいだけの話だけど)。

まさしく荒れた地を走り回るにうってつけの自転車ですね。

あれも荒地への本気度を感じてしまい、ラフに乗りたい人にとっては手を出しにくいですねぇ。

てゆかそもそも山を自転車で駆け下りようと思ったことがないので、マウンテンバイクは当時候補にも挙げていませんでした。

 

 

そこでこのミニベロ。

 

もうなんてゆーかこう、ちょうどイイ!!

 

コンパクトだし、サイズ感から自転車に掛ける本気度を感じさせないし、改造次第でどれだけでも面白くなる!!

 

他の自転車は、フレームが既にゴツかったりあからさまなスポーツテイストのものが多いため、改造したところでそこまで大きな変化は見込めないですが、ミニベロは違う。

 

カッコいいからオシャレまで、自分好みの自転車に改造することができるのは他の自転車にはない魅力です。

 

 

おススメミニベロブランド

ここでは、オタクを引退した僕が今でも注目しているおススメのミニベロブランドを紹介します。

 

DOPPELGANGER

所感
値段も手ごろで選択肢が豊富な面から考えると、
「ミニベロに乗ってみたい!!」
「オシャレな自転車に乗りたい!!」
といった初心者の方におススメしたいですね。
 
 
【オシャレ・気楽に楽しむ】
 
ミニベロといえばこのブランド!
定番中の定番ってとこですかね。
その歴史は古く、ミニベロ界のパイオニアと言っても過言ではないでしょう。
 
 いい点
  • 30年の歴史が培ってきた革新的な技術力が作り出す車体の剛性の高さ
  • 折り畳みが超簡単
  • 車体が軽量のため持ち運びが容易
悪い点
  • カラーバリエーションがイマイチ
  • フレームの構造がダサい

所感

こちらも初心者向けのブランドかと思います。

DOPPELGANGERより少し割高ですが、懐に余裕があってミニベロに取り組みたい方にはおススメできます。

 
 
【スポーティ・走りを楽しむ】
 
こちらはDAHONと少し似ている部分が見受けられます。
実はこのブランドはDAHONの創業者の息子さんが独立して立ち上げたブランドなんです。
DAHONと比較して、こちらの方がカラーリングやフレームなどの点において近代的というか、全体的にカッコよさを優先している気がします。
おかげでスポーツタイプのモデルが多めです。
 
いい点
  • 流動系のフレームタイプのため速さを求める人にはもってこい
  • 未改造でも最初からスピードが出せるギアが整っている
  • カラーリングがシンプルかつカッコいい
悪い点
  • スポーツタイプが多めなので速さを求めていない人には向いてない
所感
速さを求める人向けの自転車かなと思います。
そこを見越してなのか、最初から自転車にはギアの枚数が多いものが搭載されているため、スポーツタイプ初心者の方には入門として十分楽しめそう。

 

 

BRUNO

【オシャレ・街乗り】

BLUNOは「旅」をテーマに設計されているので、無理のない乗車ポジションで短距離~長距離ツーリングまで楽しめることが人気です。

北欧生まれのモダンなデザインは、人の目を引くミニベロとしては特に秀逸なデザインをしていると思います。

 

良い点

  • 長距離でのライティングを楽しめるデザインと走行パーツで気軽に楽しめる
  • オシャレなデザインのため、私服で街乗りとして利用するとより自分を引き立てられる
  • ライティングを考えられた設計のため、疲れが出にくい

悪い点

  • オシャレアイテムとして購入するには向いていないし割高

所感

どちらかというと街乗りに特化しているイメージ。

オシャレなフレームだし、搭載されているギアも

「ちょっとスピード欲しいかな」

くらいの人には向いてそう。

部屋に飾っておきたいくらいオシャレ。

 

 

TYRELL

 【スポーティ・走りを楽しむ】

ロードバイクやマウンテンバイクより気軽に楽しみたい人向けのミニベロでしたが、このTYRELLというブランドのミニベロは気軽に、でもちょっと本気で走りを楽しみたい人に向けたスポーツタイプが多めです。

というかむしろ走りに特化したミニベロブランドです。

良い点

  • 小さな車体でロードバイクに引けを取らないスピードが出せる
  • カーボンフレーム使用のため振動吸収に優れ、かつ軽量

悪い点

  • 走りに特化しているためそこを求めていない人には向いていない
  • パーツやフレームに上質なものを取り入れているため価格は高め

所感

ミニベロのミニマルなデザインでスピードを求めるなら間違いなく買いなミニベロ。

初期装備から本気で走るためのパーツが搭載されているため、余計なパーツ代がかからないのは嬉しいかな。

 

 

さいごに

あまり皆さんが触れたことがないであろうミニベロについて語ってみました。

 

「気楽にちょっと自転車楽しみたいなぁ」

 

という方にはすごくおススメしたいです。

 

自転車に興味なくても、とりあえずDOPPELGANGERのサイトを見ていただければ自転車の面白さを感じていただけるかと思います。

けっこうオシャレなものもあるので、街乗り利用を主に考えている方には当てはまりそう。

 

僕はただの移動手段として購入したミニベロでしたが、いつの間にか改造沼にずぶずぶと沈んでしまったので、思いがけない面白さに気付いて一緒に沼にハマりましょう(ゲス顔)

 

以上。

ではでは~。