一人暮らしの独り言
こんにちは。
今日も誰もいない大学に来てひなたぼっこ+読書+ネットサーフィンの暇人3コンボをきめている管理人のaoiです。
僕は一人暮らしをしているんですが、一人で自由気ままな生活をしていた影響なのかは定かではないのですが、やたらめったら独り言をつぶやいています。
いや独り言というにはあまりにも普通に会話しているかの如く喋っています。
そう、僕は話相手が存在しないのにも関わらず普通に喋っています。
うすうす感じてはいたんですが、昨日いつものように喋りながらトイレ掃除をしている時に
「相手がいないのになぜ喋っているんだ・・・?」
と疑問に思いました。
思い返せば僕はいつ、どんな瞬間でも一人で話をしていたような気がします。
・朝起きたとき
・こたつに電源を入れてコーヒーを淹れているとき
・服を着るとき
・掃除をしているとき
・本を読んでるいとき
・歩いているとき
・原付に乗っているとき
・ご飯を作っているとき
・風呂に入るとき
・歯磨きをするとき
・トイレにいるとき
・布団に入るとき
うん、いつでも喋ってる。
今例をあげてみたけど、自分でもおかしいと感じました。
特に
・歩いているとき
・歯磨きをするとき
の2つは冷静にヤバいでしょう。
一人で喋りながら歩いてるなんて、街中ですれ違う人が引くレベルでしょ。
それに歯磨きするときくらい黙って磨いとけよ。そもそもどーやって喋んだよ。
「何を喋ってるんだ」と疑問に思う方も多いと思います。
正直僕にも具体的に何をいつも喋っているか覚えていません。
人との会話の中身をほとんど覚えていないのと同じです。
ただ、行動の中での独り言で喋ったことと言えば
・本を読んでるとき
には、登場人物のセリフをその人物になりきってそれぞれ口調を変えて感情を込めて口に出したりしていますね。
他には
・風呂に入っているとき
には、その日あった出来事を振り返って、タイムスケジュール方式で何時にどこで何したか、とか、その日の反省点と改善点を口に出したりしています。
僕自身この独り言をつぶやく癖は別に悪い事ではないと思っています。
むしろ「一人暮らしの人は独り言が増える」なんて言葉もありますし、何も問題だと感じていませんが、気になったのでbingで検索してみると
というページが真っ先に出てきました。
7つの項目に分かれていて、
・自分を安心させている
・周囲にアピール
・考え事をしている
・孤独感をなくしている
・周囲を気にせずマイペース
・助けを求めている
・ストレス解消
といったものです。
・・・全部ろくなもんじゃねぇ!!!!マイナスイメージでしかない!!!!
どうやらこの記事によれば独り言は「ただの寂しく悲しい人間の悲しい性」ということがわかりました。
僕は自分が気づかないうちに寂しいという感情や孤独感が、独り言という形になって表れていたのかもしれません。
僕は悲しい人間だということがわかり、早々とページを戻ると次はこんな記事を見つけました。
この記事によれば「独り言」はその人物の記憶に影響を与えているとのことが。
科学的根拠アリ!
脳がもっと活発に心理学者のDaniel Swigley氏とGary Lupya氏が、独り言のメリットを「Quarterly Journal of Experimental Psychology」の中で、ある実験とともに紹介しています。
彼らは20人の被験者に対して、食パンやリンゴなどの名前を覚えさせ、それをスーパーマーケットで購入するよう伝えました。最初の被験者たちは何も言わずにスーパーへ。次は、大きな声で名前を繰り返し口に出しながら、対象物を探しました。その実験結果は、「Live Science」に書かれています。口に出しながら探した時の方が、より簡単に対象物を見つけることができたといいます。つまり大きな声を出すことは、記憶力に影響をもたらすのです。
ですってよ。
他にも
・声に出すことで頭の中を整理できる
・集中力を維持して目標を達成できる
といった効果もあるそうです。
かの有名なアルベルト・アインシュタインも独り言をつぶやく人物だったそうです。
この記事の最後にはこんな文章が。
「自分の目標を大きな声で話すことで集中できます。目標に対する思いを強くして、投げ出したくなる気持ちを抑え、不安を取り除いてくれるのです」
非常に優れた才能があり、早い段階で自分の才能を見出したアルベルト・アインシュタイン。独り言の多い彼のような存在は、自立していて、求める答えを見つけるために自分を信じているのです。誇りを持って、独り言をいいましょう。
・・・なぁんだぁ。何も心配することなんてないじゃないか!(歓喜)
なんだよさっきの記事は。めちゃくちゃ言いやがってぇ。
よぉしよぉし、科学的根拠があるならこの記事の方が信憑性高いじゃんかよ!
何も問題はない。
そのことを確かめたaoiであった。
独り言プレイヤーの皆さん、自信と誇りを持ってつぶやきましょう!!!
あ、以上です。