タイ&シンガポールの各スポットの感想を述べんとす タイ編
こんにちは。
海外の雰囲気についはしゃいでしまい出費がかさんでしまった管理人のaoiです。
はい、無事海外より帰宅いたしました。ただいま日本。
道中特にこれといった危険はなく、旅を満喫できました。
そーいえば僕は行き先を告げていませんでしたね。失敬。
今回僕はタイ&シンガポールの2ヵ国をふらついてきました。
世界地図を覚えている方はここで「マレーシアは??」(タイ・マレーシア・シンガポールは陸続き)とお思いになると思いますが、実はB君にはこの旅行後の予定があり、時間に余裕がなくなってしまったためです。
それともう一つ、話合いをしているうちに3人揃って
「マレーシア別に行かんでもいいや」
となったためです。すまんなマレーシア。
てなわけで今回はタイ&シンガポールの実際に訪ねてみて良かった(〇)or悪かった(✖)orどちらとも言えない(△)スポットを記していき、△と✖のスポットにはその理由も書いておきます。
タイ編
〇 バンコク カオサンロード(賑やかな通り)
△ バンコク ワットポー&ワットプラケオ(王宮、寺院)
→タイの有名な寝てる大仏がある寺院と煌びやかな建造物が魅力だが、特に歴史を知っている訳でもないので大して興味を持てなかった。それと気温と湿気が高い上に人多すぎて院内を移動しにくいため大変だった。それがなんともない人は行ってみてもいいかも。
〇 バンコク アジアティーク(観光マーケット)&ニューハーフショー
シンガポール編
〇 オーチャーードロード(賑やかな大通り)
✖ マリーナベイサンズ(5つ星ホテル&商業施設)
→シンガポールで最も有名なホテル&巨大商業施設。てっぺんのでっかい船は何度見上げても凄く商業施設も広いが、そのほとんどがブランド店のため、学生身分の僕が行ってもさほど楽しめるスポットではなかった。外から写真撮るのがいいかも。
〇アートサイエンスミュージアム(今回はteamLab★のギャラリーを観覧)
△ ガーデンズバイザベイ(巨大植物園)
→植物園への入園やツリーをつなぐ吊り橋は有料で、今思うとただの見間違いだったんですがチケットカウンターに記載されてた入園料が50$(2/28現在1$=約80円)(50×80=4000円)に誤認してしまい「高過ぎ!!」とビビって退散してしまったのが理由。実際は28$(28×80=2240円)だったみたいです。悔しい。
〇 ナイトサファリ(夜の動物園ツアー)
✖ スパ
→友人に勧められて訪ねたお店は、店内の雰囲気はかなりラグジュアリーでゆったりできる空間だったんですが、僕がスパ初体験かつそんなに疲労感がない体なのか、上半身(背中や肩や首回り)を施術してもらったんですが、ただひたすら痛かったです。あの野郎特に首周りを必用に攻めてきやがりまして、でも痛いと相手に感じ取られるのも癪だったものですからひたすら我慢してまして・・・。
結果的に体が軽くなったとか楽になったとかは特に感じませんでしたけど、変な汗をかいたのでデトックス効果はあったのかもしれませんね。(たぶん違う)
タイ編
では、次に先程〇を付けた中でも個人的おススメスポットの紹介をしていきます。
・タイ バンコク カオサンロード
このカオサンロードという通りは格安ゲストハウスやバーやカフェなどが多く並んでいる通りになります。
この通りを歩いていると、そこらのバーやカフェでゆっくりされてる方のほとんどは欧米系?や西欧系?(僕がたわけなので見分け付かないです)の方ばかりで驚きました。
東南アジアなんてほとんどインド系か中国系の方ばかりだと思っていたものですから。
昼の間も見る分にはいいんですが、特にすることはなかったです。
逆に、ここを夜に訪れるとカオサンロード全体がパリピの海だったので酒飲んではしゃぎたい方はかなり楽しめるかも。(土曜だったからかな?)
夜はこの写真の通りに人が埋め尽くされるレベルの人の量だったのはほんとに驚いた。
僕自身もあっちこっちから聞こえてくるやかましいEDMにつられて歩きながらリズムに乗ってました。これはこれで面白い。
・タイ バンコク アジアティーク
このアジアティークはガイドブック曰く「夜に訪れて夜景を楽しむ」スポットらしいです。確かに観覧車や街の明かりは綺麗でしたが、どちらかというと「ショッピングを楽しむ」スポットかなぁと。
お土産買うなら断然ここ!いろんなものがいっぱいある!
タイ独特の置物だったり変わった石鹸だったり着物だったりなんなりとありました。
「まぁ他にもどっかあるだろぉ」
と思って買わなかった僕は後悔しています。ここは豊富だぞ。
余談ですが、ここの観覧車の周るスピードが日本の観覧車の2倍くらいに見えたけど、気のせいですかね?
・タイ アジアティーク ニューハーフショー「カリプソ・キャバレー」
タイといえば18もの性別が存在するといわれる国故、性別に寛容です。現地の方はニューハーフのことを「レディーボーイ」と呼ぶそうです。
今回は急遽予定変更で、観光客に大人気のニューハーフショーを観てきました。
ホールは広く、席は映画館のような座席ではなく、小さなテーブル一個に5つ椅子が周りに置いてありました。椅子の移動可。
舞台では「ニューハーフ」と知らずに見ていればもう普通の女性にしか見えないほど非常にレベルの高い身体でした。
ショーの内容も洋楽の有名女性アーティストの曲をその人さながらのパフォーマンスをしたり、ミュージカルのように皆で踊ったりと多彩でした。宝塚みたいでしたね。宝塚見た事ないけど。
※ここが唯一の注意点
ショーが終わると外の通路で舞台に立っていた方々が並んでいるので写真が撮れます。
が、うかつに近づいてはいけません!!
実体験ですが、
「おっ、写真とれるじゃん!」
と近づき僕ら3人と写真を撮ってくれた方は撮影後にチップの要求をしてきました。
そこは全く構わないんですが、3人揃って小さい額のお金を持っていませんでした。
そこに目ざとく目を付けた一人の方が友人の100バーツ(1バーツ=3円)のお札をつかんで勝手に懐に入れ、20バーツになって返ってきました。えげつねぇ!!
なので皆さん、くれぐれも写真撮影にはご注意を!
あ、あと実際に近くで彼らを見てみるとほとんどの方が肩幅が広く、顔も結構ごつごつしていたので、近くで見さえすれば男性だったことが伺えます。ただし皆背が高い。
タイのタクシーとして有名なのがこのトゥクトゥクです。
バンコクではどの道路を見てもこの車ばかり走っていました。移動料金もバンコク市内であればどこもだいたい安い。
正直な話、このトゥクトゥクがタイで一番面白かったですね。
もはやこれはアトラクションとして成り立ってます。タイの交通ルールは存じ上げないんですが、バイクのライダーでノーヘルは普通みたいですね。むしろ装着している人の方が珍しく感じました。
もう既に日本の常識を優に超えているタイの交通ルールです。アブねぇ。
そしてバイク然り車然りこのトゥクトゥク然り、ウインカー点灯無しの横入りや超加速危険運転が普通のようです。アブねぇって!
しかもトゥクトゥクの運転手によりますが、中にはでっかいスピーカーを4台くらい付けてiPhoneから爆音で音楽流しながら走りますからね。やかましいってほんと!
とまぁこんなかんじの車がそこらへんうろうろしてますんで、アトラクション感覚で乗ってみるとめちゃめちゃ楽しめます。おススメ。
うん、帰宅して一週間経つけどここまで書いたら少し疲れたので、今回はタイ編で終わりにしたいと思います。いやぁ大変。(ん?)
シンガポール編はまた次に持ち越しということで。すいません。
以上。そして改めてただいま。