タイ&シンガポールの各スポットの感想を述べんとす シンガポール編
こんにちは。
無事大学卒業が決まり安堵している管理人のaoiです。
1週間程記事をさぼってブログのカスタマイズにあくせくしてました・・・。
このカスタマイズに関しては後日記事にしてみようと思います。
さて、今回は前回の記事の続きを書いていきますね。
シンガポール編
・オーチャードロード
このオーチャードロードは、大きな道路の両脇に多くのショッピングモールが立ち並んでいる通りってかんじでした。
そしてどのショッピングモールにも、必ずと言っていいほど高級ブランド店が軒を連ねていて、シンガポールという国の豊かさや高級感を感じました。
実はここを訪れる前にシンガポールについて調べていた中で
「オーチャードロードは非常に人通りが多く混雑する」
といった情報を見て懸念していたんですが、実際歩いてみると歩道はかなり広く、混雑する様子は全く見受けられませんでした。
混雑という点で見るなら、付近の駅構内や付近の施設は人が多く歩くのにちょっと注意は必要だと思うレベルで混んでました。
僕的にはこの通りは単なる観光スポットでした。買い物といっても僕が欲しいような服などはなかったので・・・。
お金を持った方なら僕よりより有意義にこの通りを満喫できるんじゃないかと思います。
余談ですが、オーチャードロードにある怪しげなスポット
・オーチャードタワー
もちょろっと見てきました。
何も知らずに友人2人に連れられて入ってみたんですが、エントランスから漂う怪しいかんじが気になったのでどんな場所か聞いてみたところ、いわゆる夜の店が多く入店している建物とのことでした。
僕は昼間に入ってみたんですが、まぁ当然ほとんどの店は閉まってました。
開いてる店の前にはお姉さんが数人立っていて、声をかけてきますが、正直こういった店は怖いのでお姉さんたちの体を見ながらも頑張ってお断りしてぎ建物から出ていきました。
感想としてはあまり美人がいなかったので残念でした・・・。いや、逆に美人ばかりだとおかしな気になっていたかもしれないのでこれでよかったんだ!危ねないとこだった。
帰国してこの建物について調べてみると、聞いていた通り夜のお店ばかりだったようで、夜になればいろいろと賑やかになるんだとか・・・。いや、行かないでよかったけどね(震え声)
・アートサイエンスミュージアム
続いてマリーナベイサンズにあります、アートサイエンスミュージアムです。
ここへはただ外観を眺めるだけのつもりだったんですが、せっかく立ち寄ったこともあり入館してみました。
この時(2017/2/28)展示されていた中で興味を惹かれたteam Labの常設展を見ることにしました。
ちなみにteam Labとその常設展とは
プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、絵師、数学者、建築家、ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、編集者など、あらゆる分野のスペシャリストで構成されるウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」。彼らの生み出したデジタル芸術が、シンガポールを代表する博物館「アートサイエンス・ミュージアム」にて、2016年3月12日より常設展示される。
この常設展に実際に入ってみると、暗闇の空間にカラフルに光るバランスボールや壁面に映し出された幻想的な映像の繊細さに驚きました。
しかもこの壁面の映像にタッチすることで、タッチした空間にエフェクトがかかって動物やら植物やらが生まれてくる仕掛けになっていて、技術の進歩の凄さを体感しました。いやほんと、これどうやって認識させてんだろなぁ・・・。
周りを見回してみると、多くは家族連れの方が多く、特に子供にはめちゃめちゃウケてましたね。もう大はしゃぎでしたよ。僕も混ざってはしゃぎたかった。
隣のコーナーでは、これまた壁面に映像が映写されていたんですが、こちらは自分が書いた絵を電子機器で読み取って壁面に映し出すといったもの。
ちょっと注目して見てみると、なんだか変なデザインのイカや魚たちが泳いでいるのが見えますね。
ついでなんで、僕も絵を書いて泳がせてみることにしました。
で、読み取ってみると・・・
できました!!
個性的なデザインが泳ぎ回るこの海の中でも、特に印象深い魚を放てることができ満足しております。
外国人観光客の子供がこの魚を指さして笑ってましたが、意味を知っていたのだろうかは疑問です。
これ以外にも展示物はありましたが、この壁面映像が特に印象深かったので正直これだけで満足でした。
ちなみに入場料は$7($1=80円)でしたので、大人だけで気軽に観覧するにはちょうどいい値段ではないかと思います。
・ナイトサファリ
ここはシンガポール動物園です。
28万㎡という広大な敷地内に約3000頭もの動物が生息するようで、昼の間も営業しているんですが、今回は夜行性動物が活動する夜にトラムに乗って活動風景を見るナイトサファリに参加してきました。
「夜に動物園を周れるなんて珍しい!」
という安易な理由で行ってきました。
このナイトサファリではアジア・アフリカや南米などに住む約1000頭もの動物を見ることができます。
ちなみに入場料は大人$42で子供(3歳~12歳)$28です。
そしてこのトラムなんですが、解説してくれる方の言語が英語と日本語とで料金が変わっていて、英語だと入場料そのままの値段で大丈夫なんですが、日本語トラムだと入場料+$10かかりますのでご注意くださいませ。
僕たちは
「せっかく生態について聞けるなら日本語の方が得だろ!」
という結論に至り、日本語トラムを選択しました。
余談ですが、
「なぜ日本語があるんだ?」
と疑問に思いながら園内を歩いていると、案内版などに某有名日系企業の名前があったので、その企業が大く出資しているせいなのかなぁと思いました。ありがたいけどもw
ちなみにちなみに、日本語トラムの時間は限られていて、
日~木曜日(3本): 19:25 / 20:10 / 21:05
金・土曜日(5本): 19:25 / 19:35 / 20:10 / 20:20 / 21:05
なのだそうです。
しかもこの日本語トラムは非常に人気のようで、早めに行ってさっさと予約するか、もしくは行く前にネットで予約しておく便利です。わかりやすいサイトはこちら↓
ナイトサファリの日本語トラム予約方法をご紹介(シンガポール動物園) | aokitrader2
ではさっそく乗車。
これがトラムと呼ばれる乗り物です。両脇に扉とか何もないので動物を見やすいですね。
日本語トラムなので、当然ながら他の乗客も日本人(しかもほぼ大学生だと思う)ばかりで海外感はまるでなかったですね。これはこれで面白い。
ここも当然ながらカメラのフラッシュは禁止です。動物たちが驚いてしまうのでね。
僕もフラッシュ無しでたくさん写真を撮ったんですが、暗闇なのでまともに写せていた写真は0でした。
なので動物たちの写真は無しでお送りします。すいませんんん。
実際に周ってみて、トラやシカ、象・獏・シカ・フラミンゴ・サイ・ハイエナ・シカなどなど、多くの動物たちを間近で見ることができました。(シカ率高めなのはシカの種類が多かったからです。ほんとです。)
距離でいうと、トラムからほんの3mくらいの距離に動物が徘徊してました。すぐそこの距離。(トラやハイエナとかは例外ね)
どの動物も基本放し飼いらしく、目の前で寝てる動物なんかもいたのでかなりレアな体験ができます。
トラムの周回時間は約45分程でした。
僕達は時間の関係上できなかったのですが、動物たちのエリアを歩くコースを歩き周ることもできるそうですので、より身近に動物たちを感じられそうなので、時間に余裕のある方は行くべき!!
それと、動物たちによるナイトショーも開催しているようですので、きちんと情報を精査して準備してからこの動物園を訪れることを強くおススメします!!(僕らは情報不足でしたので)
下記サイトではナイトサファリの詳しい情報があるので気になる方はどうぞ。
まとめ
僕が訪れた中で
「ここは良かった!!」
と思ったとこだけを取り上げて書いてみました。
個人的に一番面白かったのはやっぱナイトサファリですかね。
あんまり動物に興味がない僕でもあまりの距離の近さとリアリティに感動せざるを得なかったです。もう一回行ってショーを観てトラム乗って歩き周りたいです!
他に感じた事と言えば、シンガポールという国自体歴史が浅いので、寺社仏閣等の歴史施設がほぼ無い点から考えると、観光するには少し魅力に欠けるかなと思いました。
国が全体的に近代的なので田舎者は楽しく感じるでしょうが、都会の方が行ったら案外数日で飽きてしまうのかもしれませんね。
「空気以外は全部輸入」
と言われる国でしたが、それはそれで面白い国でした。
お金持ちになったらもう一回行こうかな。
以上っ!