なんだかよくわからん見栄をはって歯ブラシの「かため」を選んで後悔している話
こんにちは。
ここ1ヵ月間いろいろあってブログどころではなくなっていた「とりあえず蒼い」の管理人のaoiです。
今日はね、結構どーでもいいお話しをしてみようと思います。
実は僕、まぁまぁ見栄っ張りな性格なんです。
「いや知らんがな」
「はてしなくどーでもいい」
「そんなことよりもっとブログ更新しなさいよ」
などなど、このブログをご覧の方は言いたいことがあるかと思います。
まぁまぁまぁ、抑えて抑えて。
で、ですよ。
この見栄っ張りな性格って、困ったことに買い物の時とかに発動してしまうものなんですよね。
買い物の時に見栄を張るってどーゆーこと?
僕的にはよくある話なんですけど、例えばスーパーで買い物をして、買う食材を決めてレジに持っていく時に、レジで会計してくれるお姉さんがやたら美人だったりしたら、心の中でちょっとだけ
「あ、このお客さんカッコいい!!」
とか
「このお客さん料理できそう!!」
などと、好感を得られたい衝動に駆られることがあります。
そんな時、このシチュエーションの場合僕はすかさず野菜売り場に向かって、調理方法も知らないアボカドとかちょっとオシャレな野菜をカゴに放り込み、再びお姉さんの待つレジに向かいます。
ちなみに好感を得られたいがためになぜ野菜を買うかと言いますと、野菜って結局のところどれも包丁で切る作業が必要じゃないですか。
男子あるあるなんですけど、パックで売ってる肉ってどれも既に切ってあるものが多く、仮に切ってないものでも
「肉は焼けば食える!!」
という料理しない男子の大雑把さが、パックの肉を買うことによって相手(レジの人)に伝わってしまうと考えています。
野菜の場合ならば、確実に包丁を使う工程が必要だし、なんならアボカドを買う男子って、ちょっとオシャレなサラダとか作りそうなイメージを与えられると考えているためです。
そんな見栄を張っていざレジの美人なお姉さんのとこ持ってったところで、お姉さんはきっと僕のことなんて「ただの客」だとしか思ってないのはわかっているんですが、どうしても美人の方の前だと
「ちょっと良く思われたい」
と思ってしまうのです。
わかってます。意味なんてないのはわかってるんです。
ただ、これがなかなか治らないんです。
では実際はどんなシチュエーションで発動したか?
本題なんですけど、歯ブラシって
- やわらかめ
- ふつう
- かため
の3種類に分かれて販売されてますよね。
今までの経験から、僕の歯茎は結構ダメージに弱いことがわかっているので、普段から歯ブラシは「やわらかめ」を使って歯磨きをしています。
つい先日、ドラッグストアーでいつもと同じように「やわらかめ」のブラシを持ってレジに向かうと、あらまぁ美人なお姉さんが(あっ)
〔このお姉さんを見たときの僕の脳内妄想〕
ぼく「お願いしまーす」
お姉さん「歯ブラシ(やわらかめ)がいってーん」ピッ
お姉さん脳内「コイツ男のくせしてやわらかめかよwwwダッサwww軟弱者めが!!」
お姉さん「以上~円になりまーす」(侮蔑の目線を向ける)
ぼく「・・・・・。」(俯いて立ち去る)
〔脳内妄想終幕〕
なぜかお姉さんに好感を待たれたいと思う見栄張りモードはONになってしまった僕は、
男はワイルドに「かため」を買うべきである
と謎の答えを導き出し、速攻チェンジをしてお姉さんの待つレジに通しました。
これでお姉さんもきっと
「このお客さん「かため」を選ぶなんて素敵!!」
と思ってくれているに違いありません。(過度な妄想)
感想
今冷静に考えてみれば「かため」を選んで素敵という理論が全く以て意味不明です。
「かため」は男らしいとか考えたんでしょうか??
いやはや謎過ぎる理論を導き出したのは自分自身なのでなんとも言えませんが、とりあえず一言。
自分に合ったレベルの歯ブラシを買いましょう!!
口が血まみれ。
見栄っ張りは損!!お姉さんに騙されるな!!(関係ない)
あ、以上です。