aoiの部屋の屋根裏

屋根裏でぼそぼそと小言を呟くようなブログ

イヤホンの「リケーブル」ってやつを無知な僕でも簡単にできた話

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こんにちは。

ハロウィンに浮かれて大学に馬の被り物(紳士服ver)をしていったところ、僕以外に誰もハロウィンっぽいことをしていなかったため一人悪目立ちした管理人のaoiです。

 

以前僕が書いた記事の中で

「イヤホンの調子が悪い!」

といったことを覚えていただいているでしょうか?

 

ちなみに今使っているイヤホンはコチラ ↓

 

 このイヤホンを使い続けて約3年程経ちます。「初心者だけどちょっとイイやつ使いたい!」って人にはホントにおススメです。

 

遮音性や着け心地、サウンドもちょうどいい中音域なので聴いてて疲れを感じることはありませんでした。

 

ただ、最近に至っては、好きな曲すらもただの不快なノイズに変換してくるという呪われたアイテムに進化(退化?)してしまい、ついに耐えきれなくなったため新しいイヤホンを買うべく下調べをしていました。

 

 すると、このイヤホンの特徴上イヤホンのケーブルが着脱式になっているため、ケーブルを変えることにより低価で買い替えが済むとのことを知りました。

 

はい、なのでさっそくケーブルを買ってみました。

 

それがコチラ

NOBUNAGA Labs MMCXコネクタ対応リケーブル TR-SE3

 

↓ 下記のサイトには細かい情報があるのでぜひ一読ください。

www.e-earphone.jp

 

 

特徴

SHUREなどの人気イヤフォンに多く採用されているMMCXコネクタを使用したスペアケーブル。SHURE純正に比べ、L型プラグやY字分岐の軽量化を図り、取り回しや装着感を改良。耳掛け部にはワイヤーを使用し高いホールド感をキープします。

 

MMCX部にはワッシャーを使用し、続面積と安定性を向上しました。幅広い製品に対応するためにワッシャーは着脱式となっており、奥までしっかりと接続しない場合は、ワッシャーを取り外して使用する事が出来ます

 とのことですが、無知な僕にはさっぱりですね!!

やってみればいけるでしょう。

 

スペック

ケーブル:銅
イヤフォン側プラグ:金メッキピン
プラグ:3.5mm プラグ 金メッキ
インピーダンス:0.5Ω以下
クライオ処理:-156℃/48時間 ケーブル長:120cm

 

はい、こちらもさっぱりですね。

 

ただ、どうやらこのケーブルだと、僕が使用しているshureのイヤホンのヘッドを取りつけることで以前の遮音性とクオリティを保ったままで再使用が可能になります。嬉しい。

 

では早速開封。まさかこんなパッケージだとは思わなかったので驚き。(しかも乾燥剤入り)

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とりあえず長さの確認

上)NOBUNAGA TR-SE3(120㎝)

下)SHURE SE215SP-A(116㎝)

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(写真撮ってみたけどよくわかんないですね・・・。)

 

実際に耳にかけてケーブルを垂らしてみたところ、確かに若干NOBUNAGAの方が長かったです。

普段からSHUREの116㎝で慣れているせいか、40㎝の微妙な差が無駄な長さに感じてしまいました。

ポケットにポータブルプレーヤーを入れて動くので、この微妙な長さが気になってしまいそう・・・。(要慣れ)

 

ついでにコードの細さ比較

右)NOBUNAGA TR-SE3

左)SHURE SE215SP-A

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こうやって見てみると、どうしてもNOBUNAGAの方が細くて貧弱に見えてしまいますね・・・。どこぞの武将の名前のくせに・・・。

 

では、次にSHUREのケーブルからヘッドを取り外します。(ピンボケです・・・)

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続いてNOBUNAGAに付けていきましょう。

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ついでにヘッド上部の針金部分を曲げて耳かけタイプにしておきます。

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はい、これで完了ですね。

簡単な作業なんで、僕みたいな初心者でも難なく完了しました。

 

感想

実際にこちらで音楽をきいてみたところ、これといった変化は感じなかったのですが、なんとなく中音域がキレイに感じられました。

低価格でリケーブルしたい方には、まぁ悪くはない製品だと言えるでしょう。

 

お手頃で今のイヤホンのクオリティを保つとなると、リケーブルという選択肢はかなりハードルは低いもので取り掛かりやすいものであることがわかりました。

 

このNOBUNAGA以外にもリケーブル可能なケーブルがあるようなので参考にどうぞ。

www.e-earphone.jp

 

いやぁ、これでまたエンジョイミュージックライフが送れるんでハッピー極まりないってのが本音です。

 

グッバイノイズ!!

 

じゃ、今日はこの辺で失礼します。

以上!